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赤ちゃん用石鹼は大人も使っていいの?敏感肌の大人にもおすすめの無添加固形石鹼!

赤ちゃん用石鹼を大人も使ってもいいの?と思っている方は、敏感肌で、乾燥しやすかったり、肌荒れ、ニキビができやすかったりと様々な悩みを持っているのではないでしょうか。赤ちゃん用石鹼だと肌にやさしいという印象がありますよね。もちろん、大人でも赤ちゃん用石鹼を使うことに問題ありません。しかし、赤ちゃん用石鹼だからといって全てが肌にやさしいということではないのです。

赤ちゃんと大人の肌の違い

皮膚のバリア機能

赤ちゃんの肌は大人と比べて約半分の厚さしかありません。そのため、紫外線や埃、気温の変化などの外部からの刺激を受けやすいのです。それだけでなく、肌の水分を保つ角層も薄いため、肌が乾燥しやすい状態になっています。肌の面積は大人よりも小さいのに、汗腺の数はほとんど同じなので汗っかきです。これらの要因から赤ちゃんの肌は大人よりもデリケートなのです。 しかし、大人でも敏感肌の方もいますよね。敏感肌の原因は、乾燥、外部刺激、過度な洗浄、生活習慣などが挙げられます。これらの原因が重なり、赤ちゃんの肌とよく似た状態になっています。

赤ちゃん用石鹼と大人用石鹼の選ぶポイント

赤ちゃん用石鹸

赤ちゃん用石鹼と聞くと、低刺激で余計なものが入っていないというイメージを持っていませんか?イメージ通り、肌への刺激が少なくやさしい石鹼が多いです。

しかし、中には成分をきちんと確認しないと「無添加」と書かれていても何が無添加なのか、界面活性剤は天然由来のものか、合成されたものなのかなど細かくチェックしないと、赤ちゃん用石鹼だからといって本当に肌にやさしいかどうかはわかりません。 大人用石鹼でももちろん低刺激なものはあります。赤ちゃん用でも大人用でも、成分をよく見て選ぶと良いですね。

他には保湿、美容成分配合、ニキビ予防、香りなどに特化したものがあり、選ぶポイントの一つになっていますね。

赤ちゃんにも敏感肌の大人にもおすすめなのが固形石鹼

赤ちゃん用石鹼は、泡タイプと固形石鹼が主流です。泡タイプのメリットは、片手でワンプッシュで出せて、泡立てる必要がないことです。赤ちゃんを抱きながらだと手軽な泡タイプが人気です。

一方の固形石鹼は、泡立てる必要があり少し手間がかかりますが、逆に言えば、泡の細かさは自分で調節できますし、泡立てネットを使えば簡単です。成分は天然由来のものでできていて肌にやさしい製品が多いので、赤ちゃんでも安心して使えるところから人気があります。 赤ちゃんにも安心な固形石鹼は、誰の肌にも安心だということです。敏感肌で悩んでいる方も、無添加の固形石鹼を使ってみてはいかがでしょうか。

固形石鹼の正しい使い方

ぬるま湯で固形石鹼を濡らす
固形石鹼は水に溶けることで界面活性剤の役割を発揮します。

泡立てる
泡立てネットを使ってきめ細かな泡を作ります。泡を逆さにしても落ちないくらいが良いでしょう。逆さにして泡が落ちてしまう時は水分量が多いです。

泡でやさしく洗う
赤ちゃんや敏感肌の人は肌への刺激には特に気を付けなければいけません。肌をこすって摩擦が起きると肌トラブルに繋がります。洗顔の場合は、直接手が皮膚に当たらないよう、泡で洗うようなイメージを心がけましょう。からだを洗う場合は、スポンジやタオルに泡を乗せ、やさしく洗いましょう。顔もからだもゴシゴシこする必要はありません。

ぬるま湯で泡を流す
お湯の温度は35度前後が望ましいとされています。冷たすぎると毛穴が開かず、汚れをうまく洗い流せません。熱すぎると、皮脂を落とし過ぎてしまい肌の乾燥の原因になります。

柔らかく清潔なタオルで水分を拭き取る
水分を拭き取るときにも摩擦に気を付けてふわふわなタオルを使います。タオルに雑菌がついているとニキビや肌荒れの原因にもなります。

石鹼で洗ったあとはすぐに保湿!

肌の洗浄後は、肌がどんどん乾燥していき、乾燥を放置すると敏感肌になってしまう可能性があります。肌を清潔にしたあとは、すぐに保湿しましょう。 この肌の洗浄・保湿を習慣化するためにおすすめなのが、HOLOのスキンケアシリーズです。

HOLOのスキンケアシリーズは固形石鹼と保湿クリームがあり、どちらも原料にこだわり、肌へのやさしさのみを考えて作られているので、赤ちゃんや敏感肌の大人も使うことができます。肌にトラブルが起きている人の中には、間違ったスキンケア、スキンケアの怠り、肌に合っていないものの使用などが原因となっていることがあります。シンプルなスキンケアで一度肌の健康を見直してみてはいかがでしょうか。

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